あなたのWhois(登録者情報)は、見られている!?
ブログ運営しているなら独自ドメインを取得している人も多いはず
独自ドメインを契約している間は、あなたがドメインの管理者になります
ドメインの管理人ということで、Whois情報(登録者情報)は必ず登録されています
ただし、JPドメインは例外で原則公開となっていますので注意が必要です
この記事を読めば、JPドメインのWhois情報を調べる方法をがわかります
Whois登録者情報を調べる方法
まず、Whois登録者情報を調べる方法を説明します
インターネットさえあれば、誰でも簡単に調べられますよ
WebサイトでJPドメインを調べる方法
次のWebサイトなら、スマホでもパソコンでも調べることができます
- Webサイト
- 運営者
-
株式会社DMZ
上記のサイトではURLを入力するだけでWhois登録者情報がわかります
JPドメインの登録者情報には、わたしの氏名が表示されました
見た瞬間「うわっ、どうしよう」って慌てて対策を考えましたね
コマンドでJPドメインを調べる方法
パソコンでも簡単に調べることができます。
Mac(ターミナル)
Macの場合は簡単で、ターミナルを起動して下のコマンドを入力・実行すると検索できます
Whois [ドメイン名]
Windows(コマンドプロンプト)
Windowsの場合は、初期機能ではWhois検索ができません。
WhoisのプログラムをMicrosoftの公式サイトからダウンロードしてくる必要があります
下記のサイトを参考にすると、簡単に導入できます(インスール不要)
- choto-web
ダウンロードしたZIPを展開して、展開したフォルダ内でコマンドプロンプトを実行します
コマンドプロンプトに下のコマンドを入力すれば検索できます
Whois.exe [ドメイン名]
ブログでもJPドメインが使われている
ブログ運営でJPドメインを取得している人が増えてきています
その理由は簡単!!
- comよりも1文字少ない
- 取得されていない文字のドメインが取りやすい
- 値段は高いけど、日本で運営されているサイトだとわかる
私も複数のサイトをJPドメインで運営していますが、みなさんに伝えたほうがいいと思った設定を説明しました
JPドメインは日本以外で利用するのが難しいドメイン
それに、日本のドメインっていう印象が強いですね
.comや.netドメインは、世界的にも使われているので、使われている文字も多いんですよね
短い文字のURLは、ほとんど使われている感じかなぁ
値段が高いといっても年間1,000円程度の差額なので、個人サイトでJPドメインを取得している人も増えてきました
そんなJPドメインを取得するときに気をつけたいのは、Whois登録者情報です
レンタルサーバーを契約したときの氏名が、Whois(登録者情報)として登録されているんですよ
えっ、それって個人情報じゃない?
ですがJPドメインは原則公開なので、あなたが契約したときの名前が全世界に公開!!
そんなJPドメインは、URLを入力するだけで、登録した名前が簡単にわかってしまうのです
取得するときは気をつけないといけませんね
JPドメインのWhois(登録者情報)を非公開にできるレンタルサーバー
どうしてもJPドメインを取得したい人は、Whois情報をそのまま公開するか非公開にするか決めないといけません
ただし、JPドメインのWhois登録者情報を非公開にできるサーバーは限られています
おすすめのレンタルサーバーは、シンレンタルサーバーとエックスサーバーです
同じ系列のグループで、同社ともJPドメインのWhois情報を非公開にできます
2社のレンタルサーバーは料金が安くて利用者も多いですね
まだレンタルサーバーを契約していない人、これからレンタルサーバーを契約する人へ
JPドメインでブログを始めたいなら、ぜひ、シンレンタルサーバーかエックスサーバーで契約してください