エックスサーバの各プランの違いについて

エックスサーバのプランはX10、X20、X30の3つが有ります。

 

私はX10プランを12か月契約で利用しています。

 

各プランの違いや共通点について、以下8項目に分けて紹介します。

 

 

月額費用

単純明快です。

 

全て税抜きの価格です。

 

また、初期費用は全プランとも何ヶ月契約でも3000円です。

 

1番安いX10プランでも機能豊富です。

 

私はこのプランで運用しています。

 

だいたいの人はまずはこのプランで良いかと思います。

 

12か月契約の場合

X10プラン 1000円

 

X20プラン 2000円

 

X30プラン 4000円


プラン名から勘違いしていたのですが、X30は3000円ではなく4000円です。

 

 

6か月契約の場合

12か月と比べて10%高いですね。

X10プラン 1100円

 

X20プラン 2200円

 

X30プラン 4400円

 

 

3か月契約の場合

12か月と比べて20%高いですね。

X10プラン 1200円

 

X20プラン 2400円

 

X30プラン 4800円

 

 

ディスク容量

100GBずつ増えていくので分かりやすいです。

 

一昔前のレンタルサーバと比べると途方も無く大きな容量を借りられますね。

 

まずはX10で良いかと思います。

 

私が初めて借りたレンタルサーバは、エックスサーバでは無いですが2003年頃、

 

・ディスク容量250MB、

 

・転送量 30GB/月、

 

・月額1000円

 

のサーバでした。

 

多分Red Hat Enterprise Linux 3でした。

 

当時は掲示板などのCGIが付けられるかどうかをレンタルサーバ選定の基準にしていました。

 

X10プラン 200GB

 

X20プラン 300GB

 

X30プラン 400GB

 

また、1日の転送量(の目安値)は以下です。

 

※2015年3月頃以降に各プランとも20GB増えて以下のようになりました。

X10プラン 70GB/日

 

X20プラン 90GB/日

 

X30プラン 100GB/日

 

 

MySQLの個数

 

X10プラン 50個

 

X20プラン 70個

 

X30プラン 70個

 

MySQLとは、世界でもっとも普及しているオープンソースのデータベース(関係データベース管理システム RDBMS)です。

 

WordPressやその他のCMS(コンテンツマネジメントシステム)では、データベースを利用しホームページのデータを管理しています。

 

レンタルサーバの契約時にMySQLの個数を気にしなければならない方は、1つのプランでWordPressやその他のCMSで作成したサイトを大量に公開する予定が有る方です。

 

例外も有りますが、基本的にはWordPressのサイト1つにつきMySQLが1個必要です。

 

私はホームページ作成でWordPress等のCMSは、ほぼ使っていませんのであまり気にしていません。

 

ほとんどのサイトはSIRIUS(シリウス)かHTML直打ちで作成しています。

 

WordPressで作成した時の環境は、ServersMan@VPSでOSはCentOS7、データベースはMariaDBでした。

 

現在ではデータベースの主流はMySQLで、今後はMySQLから派生したMariaDBの方が伸びるのかなと思います。

 

最近ではGoogleがMySQLからMariaDBに換えたり、各Linuxディストリビューション(RHEL、CentOS、Fedora、openSUSE、Arch Linux等)でもMariaDBになっています。

 

 

独自ドメイン1つがずっと無料

X10プラン以外のプランでは、独自ドメインが1つ貰えます。

 

プランを継続している限り、翌年度以降の維持費(年額 1500円)も無料なのが嬉しいですね。

 

X10プランでもたまにキャンペーンドメインという名称でドメインをプレゼントしていますね。

 

キャンペーンドメインでもらった.comドメインのレジストラURLはネットオウルのスタードメイン(www.star-domain.jp)でした。

 

プレゼントで貰えるドメインは.com、.net、.org、.info、.bizから選べます。

 

X10プラン 無料プレゼント無し(しばしばキャンペーンドメイン有り)

 

X20プラン 無料プレゼント有り

 

X30プラン 無料プレゼント有り

 

 

各プランの共通事項

 

各プラン共通の仕様

 

独自ドメイン使用可否

使用可能です。

 

独自ドメインを利用できないレンタルサーバ会社のレンタルサーバサービスはほとんど有りませんが、無料レンタルサーバではたまに独自ドメイン設定不可のところが有りますね。

 

独自ドメインを利用できる数(マルチドメイン対応可否)

無制限です。

 

サブドメインを利用できる数

無制限です。

 

サブドメインの利用方法は、企業において部署やサービスごとにドメインを分ける時などが挙げられます。

 

例えばYahoo!では

 

ニュースはhttp://news.yahoo.co.jp/

 

地図はhttp://map.yahoo.co.jp/

 

となっていますね。

 

独自ドメインは取得料/更新料で最安でも年額1000円くらいかかりますが、自分で取得した独自ドメインのサブドメインを作成するのは無料です。

 

RAID構成

RAID(レイド、Redundant Arrays of Inexpensive Disks、Redundant Arrays of Independent Disks)とは、ハードディスクを複数台構成(冗長構成)にして信頼性や可用性を高める技術です。

 

エックスサーバのRAID構成はRAID10です。

 

RAID10=RAID1+0とはRAID1ミラーリングをRAID0 ストライピングする技術で、高速且つ高い耐障害性があります。

 

バックアップ

サーバーのデータを毎日バックアップし、サーバーのWEB、メールデータを過去7日分、MySQLのデータベースを過去14日分保持しています。

 

バックアップデータは、復旧用のデータとして有料でダウンロード可能です。

 

その他機能

簡単サーバー移動機能というものがあります。

 

一部の高負荷サーバー使用時に、簡単に別サーバーへ移動できる機能です。

 

他のレンタルサーバ会社ではあまり見かけない機能ですね。

 

各プラン共通のWEB機能

 

転送量課金の有無

転送量課金はありません。

 

CGI、SSI、FastCGI、APC/OPcacheの利用可否

使用可能です。

 

PHPの利用可否

PHP4、PHP5を利用可能です。

 

アクセス制限

サーバーパネルから簡単に、.htaccessでのアクセス拒否設定、BASIC認証でのアクセス制限が可能です。

 

また、WordPressセキュリティ設定にて国外のIPアドレスからのアクセス制限設定のON/OFFの変更を行うことが出来ます。

 

初期設定値はONです。

 

MIMEタイプの設定

WEBページのデータとして認識されないファイルを追加で定義できます。

 

設定箇所はサーバーパネルのMIME設定です。

 

Apacheでいうところのhttpd.confのIfModule mime_moduleの設定ですね。

 

共有SSL

共有SSLを無料で設定できます。

 

ssl-xserver.jpのワイルドカードSSL証明書を使用する形です。

 

独自ドメインであるhttp://example.com/に共有SSLを適用するとhttps://example-com.ssl-xserver.jp/となります。

 

初期ドメインであるhttp://example.xsrv.jp/に共有SSLを適用するとhttps://example-xsrvjp.ssl-xserver.jp/となります。

 

独自SSL

独自ドメインに設定可能です。

 

初期ドメイン(*.xsrv.jp)に設定することはできません。

 

以下の3社のSSL証明書から選択し購入します。

 

www有り無しの両方のURLを1つのSSL証明書で適用可能です。

 

(2WayのSSL証明書)

 

・RapidSSL.comの、ラピッドSSL

 

・グローバルサインの、クイック認証SSL

 

・ジオトラストの、クイックSSLプレミアム

 

SNI SSLも有ります。

 

設定方法は別ページに記載しました。

 

その後、無料のSSLも出ました。

 

 

アクセス解析

有ります。

 

FTPアカウント利用数

無制限です。

 

SSH

可能です。

 

パスワード認証方式は不可能で、より安全な公開鍵認証方式のみ可能です。

 

 

各プラン共通のメール機能

 

メールアカウントの数

無制限です。

 

メールボックス容量設定

可能です。

 

メール転送設定

可能です。

 

メール自動返信

定型文で自動返信が可能です。

 

WEBメール

WEBブラウザでメールを見ることが出来ます。

 

リスの画像で有名なスクイリルメールです。

 

簡素ですが分かりやすいUIです。

 

携帯WEBメール

携帯電話でメールを見ることが出来ます。

 

ウィルス対策

メール受信時、ウィルススキャンされウィルスの駆除ができます。

 

使用ソフトはF-Secureです。

 

メール送信時については触れられていません。

 

※受信/送信メールともにヘッダに

 

「X-Virus-Status: clean(F-Secure/virusgw_smtp/400/sv***.xserver.jp)」

 

が記録されています。

 

またWEB&メールサーバにclamAVがインストールされていて、/etc/cron.dailyにfreshclamが有りますが稼働状況は未確認です。

 

スパムフィルタ

有ります。使用ソフトはスパムアサシンです。

 

SMTP-AUTH

利用可能です。

 

POP before SMTP

国内のネットワークからであれば利用可能です。

 

IMAP

利用可能です。

 

エックスサーバ社にて動作確認済みのCMS

 

エックスサーバで動作確認済みのCMSは以下のCMSです。

 

※機能の動作保証ではありません。

 

( )に記載が無いものはPHP5.3、MySQL5.0とMySQL5.5のいずれにおいても動作します。

 

また自動インストールが可能なCMSも有ります。

WordPress 日本語版
(ワードプレス バージョン4.2系、自動インストール可能)

 

Xoops Cube Legacy
(ズープス キューブ レガシィ 自動インストール可能)

 

PukiWiki
(プキウィキ 自動インストール可能)

 

Movable Type Open Source
(ムーバブルタイプ オープンソース バージョン5.2.13、自動インストール可能)

 

Movable Type
(ムーバブルタイプ)

 

concrete5
(コンクリートファイブ バージョン5.7.3.1 MySQL5.5、バージョン5.6.3.2)

 

Drupal
(ドルーパル バージョン7.34)

 

Joomla!
(ジュームラ バージョン3.3.6 PHP5.5 MySQL5.5、バージョン2.5.28。どちらも本家+じゃぱん仕様)

 

MODX 日本語版
(モッドエックス、モドエックス)

 

 

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