Atermのリモート機能のまとめ

Atermのリモート機能についてとまとめです。

 

 

 

ホームIPロケーション

ホームIPロケーションとは、ダイナミックDNSにより、ドメイン名
「***.aterm.jp」が付与される機能です。
メーカーが提供するダイナミックDNSという意味ではIOデータなどの
WEBカメラのダイナミックDNS等とも少し似ていますね。

 

本機能は、実質的には別の独立した機能であるダイナミックDNS(DDNS)
機能と、違いは殆ど無いかと思います。
ましいて言えばホームIPロケーションの場合はNEC側のサーバに
機器情報などが通知されることくらいかなと思います。

 

価格の面ではホームIPロケーションは無料、ダイナミックDNSは有料です。

 

また、設定前に、マニュアルのホームIPロケーションに関する注意書きを
必ず見ておきましょう。

 

ホームIPロケーションを有効にすると以下のことが出来ます。

外出先からルータのUSBポートに接続したUSBカメラ/メモリ/ハードディスク
などを見ることができる。

 

外出先から自宅のPCをWakeOnLanで起動できる。

 

外出先から自宅のPCを操作することが出来る。WEBアクセスや、
SSHアクセス、SSHポート転送後VNCによるリモートデスクトップ接続、など。

 

※WAN側から直接、VNCやWindows標準のリモートデスクトップ機能で
リモート接続するのは暗号化されていないため止めましょう。

 

※一部、パケットフィルタリング機能の初期設定で、閉塞しているポートが有ります。
そのポートを開けるのは避けたほうが良いかなと思います。

 

またホームIPロケーションを有効にするにはUPnP機能の有効にし、メンテナンス
バージョンアップ機能を「使用する」(初期値)にする必要が有ります。
UPnP機能については、有効にしなくても一部は稼働する機能も有るかなとは思います。

 

 

ダイナミックDNS(DDNS機能)

ホームIPロケーションと同じく、動的グローバルIPアドレスに対して
固有のドメイン名が設定されるサービスです。

 

ホームIPロケーションとの違いは、NEC側のサーバに機器情報が通知
されないくらいかなと思います。

 

WEBサーバやDNSサーバなどの広く一般に外部公開を考えたサービスを
提供したい場合はダイナミックDNS機能を使用するのが良いと思います。
上述のSSHサーバなど、特には「広く一般に外部公開を考えたサービス」
を考えていない場合は、ホームIPロケーションを使用する流れで良いかと
思います。

 

もっと言えば、WEBサーバやDNSサーバなどの広く一般に外部公開を
考えたサービスを自宅で運用するのであれば固定グローバルIPアドレスを
取得した方が良いですね。

 

AtermのダイナミックDNSでは、お名前.comかBIGLOBEのダイナミック
DNS機能が使えます。ダイナミックDNSクライアントソフトがルータ自体に
入っているようなイメージですね。

 

パソコンを24時間起動し続けてダイナミックDNSクライアントで
ダイナミックDNSを行うよりも、簡単に利用できますね。

 

また、全く一般的では無いですが、ダイナミックDNS機能を使わないで
動的グローバルIPアドレスでWEBサーバなどを公開したい場合は、
保証はできませんが、独自ドメインを取得したレジストラのDNSサーバの
CNAMEレコードを編集し、IPロケーションで取得した***.aterm.jpの値を
記載するという方法も有ります。

 

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