Atermの初期設定

NEC Atermの初期設定です。
実際に操作した機器は、NEC Aterm WG600HP PA-WG600HPです。

 

 

 

日本電気 AtermWG600HP PA-WG600HP

 

本ページの目次

 

 

最初に把握しておきたい点

 

ルータのIPアドレス

ルータモードの時→ 192.168.10.1が初期設定値です。

 

ローカルルータモードの時→ 192.168.10.1または192.168.11.1

 

アクセスポイントモードの時→ ネットワーク体系に合わせたネットワーク部
且つ*.*.*.210となる。おそらく/24の時でのホスト部が210となるのかなと思います。
サブネットマスクが/8の時や/16の時での相違については分かりません。
例えば192.168.10.0/24のネットワークに所属している時に
アクセスポイントモードのAtermへログインするには
「http://192.168.10.210/」ということになるかと思います。
また210でIPアドレスが競合した場合は「http://aterm-WAN側MACアドレス下6桁」
でも画面表示できる場合があるとの記載がマニュアルに有りました。

 

 

WEBブラウザから「http://aterm.me/」でも接続可能です。

 

ログインユーザー名は「admin」です。

 

Aterm製品のマニュアル

 

 

初期設定

 


(a) トップ画面へのアクセス

 

ルータとPCをLANケーブルで接続します。

 

WEBブラウザにて「http://aterm.me/」でルータのトップ画面へアクセスします。

 

「http://aterm.me/」でルータのトップ画面へアクセスできない原因は
色々有ります。まずは「http://192.168.10.1」でアクセス出来るか確認しましょう。
「http://192.168.10.1」でもアクセスできない場合は以下を見直してみましょう。

 

 

「http://192.168.10.1」でアクセス出来ない原因の一例

 

1. LANケーブルに起因するもの(刺すポートが間違っている、LANケーブル不良など)

 

→ LANケーブル交換、リンクアップ(ランプが光っているか)確認などを行いましょう。
刺すべきLANポートはルータ背面のLAN1〜4です、WANでは有りません。

 

 

2. PCのIPアドレスが合っていない。

 

→ 静的にIPアドレスを設定してみましょう。

 

 

3. プロキシ設定によるもの

 

→ 一旦、プロキシ設定を外してみましょう。

 

 

4. ファイアウォール、ウィルス対策ソフトに起因するもの

 

→ 除外設定を行ってみましょう。

 

 

5. キャッシュ情報を参照している、オフラインであるなど。

 

→一度WEB画面でctrl+F5キーを押してみましょう。

 

※「http://aterm.me/」にアクセスするとインターネット側の画面が出てしまう場合

 

→「http://aterm.me/」にアクセスするとインターネット側の画面が
出てしまう場合は参照するDNSサーバが間違っています。

 

※ドメイン名「aterm.me」の組織団体はNECアクセステクニカです。
NECアクセステクニカは現在のNECプラットフォームズです。

 

インターネット側(202.126.230.61)の画面。

 

 

PCのIPアドレスのDNS設定項目で、Aterm以外のDNSサーバを指定して
しまっている時は、上図のようにインターネット側のWEBサーバへアクセス
しに行ってしまっています。

 

nslookupでaterm.meのIPアドレスが「202.126.230.61」と回答される場合は
AtermをDNSサーバとして指定するように修正しましょう。

 

下図では最後に念のため「ipconfig /flushdns」を入力して
DNSリゾルバのキャッシュを削除しています。
またDNSリゾルバのキャッシュの表示は「ipconfig /displaydns」です。

 

 

正しくAtermをDNSサーバとして指定すると以下のように正しく回答されました。

 

 

 


(b) らくらくWebウィザードでの設定

 

らくらくWebウィザードを起動します。

 

※もし設定完了後に、らくらくWebウィザードを起動すると、
ルータのIPアドレスや設定が全て初期化されます。

 

 

 

管理者用のパスワードを入力し、「設定」をクリックします。

 

※今後、毎回パスワードを入力せずにルータにログインする場合は、
管理者専用認証するー機能の「使用する」にチェックを入れます。

 

 

ユーザー名に「admin」、パスワードは前画面で決めた
パスワードを入力し、「OK」をクリックします。

 

 

 

動作モードを「PPPoEルータ」、「ローカルルータ」、「無線LANアクセスポイント」
から選択し「次へ」をクリックします。
自環境ではローカルルータを選択しています。

 

以下の記載が有りました。

PPPoEルータ

 

PPPoEプロトコルを用いてインターネットへの接続/切断を行うモードです。

 

 

ローカルルータ

 

DHCPによってIPアドレス等の接続情報取得を行うことで、インターネットへ
接続するモードです。
Yahoo!BB、CATVなどPPPoE接続方式を採用していない事業者と接続する
場合や、マンションの共有インターネット設備など宅内接続機器が不要な
回線の場合は本モードでご利用ください。

 

 

無線LANアクセスポイント

 

本商品のルータ機能を停止し、アクセスポイントとして利用するモードです。
本商品のWAN側にルータ機能をもつ別装置が既設の場合などに利用します。
特にフレッツ・光プレミアム(NTT西日本)や、ひかり電話(NTT東日本)を
利用する場合は本モードでご利用ください。

 

フレッツ・光プレミアム(NTT西日本)はCTU(加入者網終端装置)自体が
DHCPサーバになりますね。

 

 

 

接続設定の設定を行い、「設定」をクリックします。

 

 

 

再起動が行われるため、少し待ちます。

 

 

 

設定完了画面が表示されたら、一度WEBブラウザを閉じます。

 

 

 

再度「http://aterm.me/」や「http://192.168.10.1」でアクセスします。

 

接続状態が正しく「インターネット利用可能」と表示されました。

 

その後、ファームウェアの最新化と、(WG600HPでは)セカンダリSSID
(初期設定では、暗号強度が弱いWEP)の停止を行っておきました。

 

WG600HPで初期設定ではセカンダリSSIDが有効となっている要因は、
WEPのみ対応のゲーム機でも、すぐに無線接続できるようにとの
配慮かと思います。

 

 

 

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